プロテイン種類:ホエイ [栄養]

ホエイプロテイン

 

ソイ・ミルク・カゼインといったほかのプロテイン(たんぱく質)の中で、最も吸収が速いのが特徴。

また、ホエイは体内で最も効率的に使われるプロテインでもある。

10gのたんぱく質を摂っても、実際に体内に吸収され、使われるたんぱく質は10gではない。

ホエイはこの使われる割合というのが一番高い。

ほぼ100%吸収され、体内で使われる。

そして※BCAA(Blanched Chain Amino Acid,分岐鎖アミノ酸)と呼ばれるアミノ酸の割合も高い。

 乳糖の割合が低いので、牛乳を飲むとお腹が痛くなる人にもオススメである。

 

【オススメ摂取時間】

練習前後(特に練習後~15分までのゴールデンタイム)

※BCAAって・・・?


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プロテイン種類:カゼイン [栄養]

カゼインプロテイン

牛乳に含まれるたんぱく質のひとつで、牛乳たんぱく質の80%を占める。
体内でペプチドに分解されると、カルシウムの吸収を助ける、鎮痛作用をもたらす、消化管の機能を調整する、腸のぜん動運動を抑制して消化吸収を促進する、免疫の活性を高めるなど多岐に渡った効果を発揮する。

【オススメ摂取時間】

体内に吸収されるスピードが速くないので就寝前に飲むと、就寝中に安定してエネルギーを送り続けることができる。 

※特に身体を大きくしたい人はやるべし!


タグ:プロテイン
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体のパーツと栄養素の関係【神経】 [栄養]

神経 【nerve】 


働き:様々な情報や刺激を正確に全身に伝える

■「足がつる」「痙攣する」→誤った情報が筋肉に伝えられた結果
 …反応システムのトラブル  


材料:
 ○たんぱく質


■ビタミン・ミネラル(カルシウム・マグネシウム)
 …情報伝達を効率よくする

※ミネラルは汗と一緒に出やすい 



#063

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体のパーツと栄養素の関係【血液】 [栄養]

血液 【blood】 


働き:
 ①酸素や老廃物,エネルギー源の運搬
 ②免疫

材料:
 ○水分
 ○たんぱく質
 ○鉄分 他

■スタミナと関係するもの…赤血球(たんぱく質),ヘモグロビン(鉄分)
→走りこみやWT後に壊れやすい


鉄を多く含む食品群
鮭,ぶり,レバー,マグロ,ホタテ,
※レーズン,プルーン,ひじき

※クエン酸・VCと一緒にとらないと吸収されにくいもの
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体のパーツと栄養素の関係【筋肉】 [栄養]

筋肉 【muscle】体重の30~40%


種類:骨格筋,心筋,内臓筋

骨格筋の働き:
 ①骨格を支える
 ②エネルギー源を貯蓄する

■筋肥大することでエネルギー貯蔵量UP!=スタミナUP!!


材料:
 ○水分
 ○たんぱく質(コラーゲン)
 ○ミネラル類
 ○ビタミンC…弾力のある、切れにくい筋肉にしてくれる

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体のパーツと栄養素の関係【骨】 [栄養]

骨 【bone】体重の15~20%


働き:からだの形を作り上げる

材料:
 ○たんぱく質(コラーゲン)
 ○ミネラル類
 ○カルシウム…骨の硬さを決める
 ○ビタミンC…骨の柔軟性を決める
※硬いだけの骨は割れやすく、折れやすい。
  ある程度の「しなり」は大切!
※骨を強くする≠カルシウム摂取



■練習後(特にWt トレーニング後)は骨も傷ついている
 ⇒その後の食事でたんぱく質+カルシウム+ビタミンCを摂ることが必要 



カルシウムを多く含む食品
 …小魚,桜えび,煮干し,大豆製品,乳製品

ビタミンCを多く含む食品
 …みかん,キウイ,いちご,オレンジ,グレープフルーツ,レモン,色の濃い野菜

※ビタミンCは1日数回にわたって摂取するよう心がける
(そのとき必要な分以外は、尿になって排出されてしまうため)

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目的別食事デザイン 【朝食】 [栄養]

朝食の目的
①体を活動モードへ!ウォーミングアップ
②エネルギー補給

摂って欲しい栄養素
○水分
○炭水化物…エネルギー源
○たんぱく質…エネルギー源,抵抗力・免疫力にも関係
○ビタミンB群…糖質・脂質・たんぱく質のエネルギー代謝に必要
↑※欠乏すると…口内炎・口角炎・疲労・食欲不振


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たんぱく質【Protein】/5大栄養素 [栄養]

[豊富に含まれるもの]
●肉
●魚介類
●牛乳・乳製品
●卵
●豆・豆製品

など


※タンパク質とは・・・
最大20種類のアミノ酸が
折りたたまれながら
1列につながったもの

(20種類のアミノ酸のうち
9種類が体内で合成されない)



[タンパク質の吸収され方]
ペプチド(アミノ酸の集合体)
または、アミノ酸単体として吸収される


[役割・使われ方]
体(筋肉)をつくる、構成する
※車にたとえると・・・車体

体内には約10万種のタンパク質があるが
時間がたつと本来の機能を保てなくなり
古いものを分解し、新しいものと取り替える
必要がある。

このため・・・
筋肉も肌も1日で全体の2~3%の
タンパク質が入れ替わっている。

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タンパク質は食品によって、
含まれるアミノ酸の
「種類」「数(量)」が違う。

このため・・・
なるべく多種類のタンパク質食品から
アミノ酸の「種類」「数(量)」を増やすことを目指そう!!


「常に20種類のアミノ酸がそろっている人から
体は出来上がっていくんです。」
by.医務担養成講座の栄養士さん



(#063)


続きを読む(アミノ酸の種類)


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脂質【Fat】/5大栄養素 [栄養]

○脂質 Fat

[含まれるもの]
‐一般的に油と呼ばれるもの(サラダ油,菜種油,オリーブオイルなど)のほか、
マーガリンやバター、魚や肉や大豆、卵、牛乳などにも含まれる。

[役割・使われ方]

‐細胞膜・血液・ホルモンなどの原料
‐ビタミンA・D・Eなどの脂溶性ビタミンの吸収の補助
‐エネルギー源
※1gあたりのエネルギー…9kcalと高カロリー

※体を車にたとえると、脂肪もガソリン
…余剰分は中世脂肪となって蓄積される


☆ビタミンB2は脂肪を効率よくエネルギーに変える助けをする
…レバー、牛乳、うなぎ、ぶり、いわし、かれいなどに多く含まれる


[血液中に含まれる脂質の種類]

■脂肪酸
‐体を動かすための直接のエネルギー源として利用される。

動物性脂肪:植物油:魚類の油=4:5:1の割合になるのが、バランスがよいとされる。
飽和脂肪酸:牛豚脂・バター・ラード・乳脂肪など固体のもの。
不飽和脂肪酸:オリーブオイル・サラダオイル・胡麻油・菜種油・胚芽油。青魚の油。

■中性脂肪
‐中性脂肪は、非常時のエネルギーのために体内に蓄積されているエネルギー源。

内臓脂肪:内臓にまとわりついている脂肪
皮下脂肪:皮膚の下についている脂肪
血中脂肪:血液の中に溶け出している脂肪

■コレステロール
‐細胞膜を作り、筋肉を作るホルモンの材料となり、栄養を吸収する胆汁酸の原材料となるもの。

善玉コレステロール:余分なコレステロールを回収し、動脈硬化を予防。
悪玉コレステロール:体内にコレステロールを供給し、増加すると高血圧や動脈硬化の原因となる。

■リン脂質
‐細胞膜や脳の組織の構成成分。

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糖質(炭水化物)【Carbohnydrate】/5大栄養素 [栄養]

○糖質(炭水化物) Carbohnydrate


[含まれるもの]
‐穀物類(ご飯,パンなど)・イモ類…デンプン
‐果物…果糖
‐お菓子など…砂糖

※糖質はグルコース、果糖、ガラグルコースなどの単糖類に分解されてから小腸に入る。
→果物はエネルギーになるのが速い(分解する手間がかからない)

[役割・使われ方]

‐細胞にとって一番使われやすいエネルギー源
※体を車にたとえると、糖質はガソリン

余剰分は中世脂肪となって蓄積される

☆赤血球(血中で酸素を運搬する)は糖質しかエネルギーにできない。
☆脳細胞も糖質を好む
☆瞬発的に大きな力を発揮するときは糖質が優先的にパワー元になる


ちなみに…
炭水化物=糖質・食物繊維から成る。
エネルギーになるのは糖質のみである。
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