故障から復帰までの流れ [処置]

  故障

 応急処置 → 病院にいかない…選手と相談しつつ痛みや状態の経過を見守る

 病院にいく・診察

 何ができて何ができないか医師に相談

ex)足関節捻挫:歩行,jogは可。run,dashは1週間経過を見る。リハビリは腫れがひいてからスタート可。

 それをもとに選手(+リーダー・コーチ)と相談

ex)選手:リーグ戦1週間前で控えがいないので、早期復帰したい→2~3日後からリハビリ開始。テーピングを試し、どの程度の動きができるか確認。負傷前の半分も動けないようならリーダー・コーチに相談の上、メンツから外してもらう。

  リハビリ

 復帰(リハビリの継続)

 

 

 

病院に行くほどの外傷・障害ならば、医者は99%の確率で「○日は安静」と言ってきます。

そうゆっくりもしていられない場合が多いので、チーム状況、選手のおかれている立場、怪我の状態、選手の気持ちを考慮して、チームにとってベスト、またはベターな選択をする。

どの時期、どの試合に合わせるかによっては「休む」という判断も時に必要。

ただし「ただ安静」は絶対禁止

できるトレーニングはすべてやる。

故障部位以外は絶対に衰えさせない。

さらに平行してリハビリも続ける。

 

リハビリは故障前と同様のパフォーマンスに戻るまで続けなければならない。

しかし100%までに戻る前に復帰しなければならない場合が多い。(状況により故障前の60%~、またはそれ以下でも復帰させなければならない場合もある)

その場合も、継続してリハビリは続けなくてはならない。

 

完治後は故障部位の強化に努める。

 


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